Original Fabric

チェアやソファの印象を決める重要な要素であるファブリック。意匠性はもちろんのこと、リッツウェルデザインとの相性や耐久性にもこだわって、イタリアをはじめとするヨーロッパの一流メーカーのファブリックを中心に、幅広くセレクトしています。ナチュラル系の温かみのあるカラー展開は、コーディネートのしやすさに加え、国産にはない発色のよさも魅力です。肌触りや風合いの良さは、糸の種類や紡ぎ方、織り方にこだわって生まれるもの。
確かな技術で織り上げられた上質なファブリックだからこその高い耐久性と、柔らかな風合いを楽しんでいただけます。多色糸が紡ぎ出すテクスチャーの美しさや、織りの細かさ・糸の太さなどのスケール感までを意識した生地選びが、張り上がりの美しさや陰影の美しさを生み出し、リッツウェル製品をより魅力的にしていきます。

Original Leather

レザーは自然の産物です。そのため自然素材ならではのいくつかの欠点があります。飼育・成長とともに発生してくるシワやキズなどは、その代表といえるでしょう。皮革の製造過程において、できるだけ質感のあるナチュラルな風合いのレザーを作ろうとすればするほど、そうした原皮のキズ跡が残ったり色落ちしやすくなります。逆にキズを隠そうとしたり色落ちを防ごうとすると、革の良さが失われてプレーンで人工的な表情になってしまいます。リッツウェルでは、家具用の張材として一定の品質を保つことはもちろんですが、皮革本来の持つ天然の素材感をできる限りそこなわせずに、よりナチュラルな質感を持ったレザーの開発を目指しています。
レザー商品の魅力をよりお客さまにお楽しみいただくため、LEATHER COLLECTIONでは、質感や仕上げの異なるレザーを各種ご用意しています。確かな技術力と洗練された感性で開発した、リッツウェルこだわりのコレクションの数々。使うほどに変化する豊かな味わいと、時とともに深まる愛着をお約束します。用途やご予算に応じてお好みのレザーをお選びください。

Original Thick Leather 厚革

リッツウェルデザインを支える代表的な素材のひとつである厚革は、通常の革に比べ倍以上の厚さで仕上げられており、安定した強度と美しいハリ感が特徴です。通常、レザーはソファやイスの上張り材として使われますが、この厚革はその厚さや伸びにくさの特性から、張材としてだけでなく、ユニークな構造材としての一面を併せ持っています。厚革を使ったリッツウェルならではの構造的デザインは、この素材との出会いから生まれているのです。
古くからのベジタブルタンニン鞣しで処理される厚革は強度が強く、厚革らしいしっかりとしたハリを残しながらも、経年経過によって革本来の美しさを増していくのが特徴です。厚革本来の表情をより際立たせるためのコバ処理(革の切り口)へのこだわりや美しいステッチ使いも、厚革の魅力です。シンプルな素材だからこそ光る、職人技も併せてお楽しみください。

Wood Collection

樹種ごとに異なる木目、材色の濃淡やフシや斑が作り出す様々な表情は、天然木ならではの特徴であり味わい深い個性でもあります。リッツウェルでは、こうした天然木の特徴を生かして、できるだけ本物の良さを引き出した家具作りを心がけています。このため一部の突板製品を除き、ほとんどのリッツウェル製品はムク材で製作されています。ムク材は厚みのある木材をそのまま使用しているためひとつとして同じ木目がなく、木そのものの素材感や風合いをストレートに感じることができるのが魅力です。
木目やフシが作り出す天板の多様な表情。木の量感や木目の流れを生かして作り上げた、アームの手触りや美しい脚のラインなど。リッツウェルでは、ムク材の良さを最大限に生かすために、完成時のバランスを一台ずつ確認しながら材を選び、丁寧に作り上げています。一方、上質な木材を薄くスライスして仕上げた突板は見栄えのよい材を効率よく使用できるため、製品は均一性のある美しい仕上りになります。

Stone Collection

リッツウェルデザインの魅力を引き立てる新たなマテリアルとして、天然大理石、天然御影石、人造大理石(クォーツエンジニアドストーン)の3種類、全9タイプの石材が登場しました。
長い年月をかけて形成される天然石材の大理石と御影石は、産出される場所の環境によって特徴や表情は実に様々。唯一無二の表情が楽しめます。
一方、人工石材であるクォーツエンジニアドストーンは、色合いや柄の再現性が高いため、
天然石の風合いを生かしながらも、デザインの均一性を保つことができるのが利点です。
石材自体の美しさはいうまでもなく、他の素材との相性の良さで、存在感が際立つストーンコレクション。リッツウェルならではのユニークな素材使いを際立たせるこだわりのセレクトが、家具の表情を更に上質なものにしてくれます。

Original Steel

リッツウェルのスティールコレクションは、スティール(ブラック)とステンレススティール8色の全9色展開です。スティール(ブラック)は、つや消しのマットな黒。スティールの冷たさを感じさせず、存在感を主張しすぎないのが特徴です。
ウォールナット材やオーク材との相性もよく、デザインの特徴的な表情を際立たせる効果も併せ持っています。ステンレススティールは日本の伝統色をベースに生まれた味わい深い6色と、新塗装「SILKVEIL」の2色による全8色展開です。
日本の伝統色をベースにした6色は、表面に薄く塗料を載せ、ヘアライン加工の表情を覗かせる工夫を施すことで、冷たくなりがちなステンレススティールの表情に穏やかさをプラスし、色合いに奥行きを感じさせています。SILKVEILは、光をやわらかく受け止める繊細な表情が特徴です。温かみのあるCOPPERと落ち着いた古美色のGOLDが、ステンレススティールの表情にやわらかさと深みを与えています。

Hand Stitch

マスプロダクトとは一線を画したモノ作りを続けるリッツウェルに欠かすことのできない、手しごとの数々。
ハンドステッチは、手しごとの中でも特に職人の感性によるところが多い繊細な作業です。
部位によってわずかな締め付けの加減を調整しながら、ていねいにフォルムの美しさを引き出していく細やかな感覚。針と糸を巧みに使いこなしながら、職人自らの指先の感覚だけを頼りに一針一針縫い進んでいくその様子は、まさに職人技と言えるもの。 リッツウェルでは、これらのステッチが生み出す様々な表情もデザインの一部と捉え、糸の色合いはもちろんのこと、素材や太さにまでこだわっています。 手しごとにこだわる職人たちの高い技術力が可能にした、堅牢度と意匠性を兼ね備えたハンドステッチ。その洗練された手しごとが素材をより際立たせ、上質なデザインに更なる深みを感じさせています。